魚沼米の中でもひと味違う
天水田と極上の寒暖差
farmer emoco のお米の最大の特徴は『天水田(天水田)』と『極上の寒暖差』です。コシヒカリの栽培環境において、魚沼の中でも特に恵まれたこの2つの自然資源が、ひと味違う格別の魚沼産コシヒカリを育てます。
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天水田(てんすいでん)
天水田(てんすいでん)とは、河川や用水路から人工的に水を引く灌漑(かんがい)に頼らず、雪解け水や湧き水など天然の水資源(天からの水)だけを利用して稲作を行う水田のことです。良質な自然水源に恵まれた環境でしかできないめずらしい農法で、今も棚田や山間部にわずかに残っています。
旧中魚沼郡真人地区は標高の高い山間部にあり、豊かな山林や森林土壌に恵まれ、冬は深雪に覆われる豪雪地帯です。わたしたちのお米はこの地の天水田で栽培しています。
日本のように狭い農地で安定的にお米を生産するには、人工的な灌漑に頼るのが主流です。実際に、灌漑農業によって農作物の生産性は飛躍的に向上したと言えます。しかし河川から水を引く灌漑方式の場合、降雨や氾濫で泥水が水田に流れ込む怖れがあります。また、特に人の生活圏に近い田畑であれば、未処理の生活排水や産業排水が川や用水路を通じて流入し、農作物の生育障害や汚染となる可能性があります。さらに、田畑で使われる農薬や肥料の化学物質・有機物が用水路を通じて流出し、河川を汚染することも指摘されています。畜産業が盛んな地域では、家畜のふん尿などの有機物が河川に流れて汚染することが問題視されています。汚れた河川の水はそのままその他の多くの田畑に取水利用されるリスクがあります。
しかし天水田は田の汚染のリスクがありません。天水田で利用される水は、人の生活圏から切り離され、河川や用水路に流れ込む家庭や産業などの排水と決して交わりません。自然の恵みだけに頼った清らかな水と雪深い山地の天然ミネラルが、魚沼の中でもとりわけ健やかで高品質なコシヒカリを育てます。
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極上の寒暖差
お米の栽培環境において、魚沼地域の中でも特に優れた私たちの利点が昼夜の寒暖差です。
周囲に山々が連なる山間地の旧中魚沼郡真人地区。一般的に、山岳中腹などに位置する水田は、高地にあっても日陰が多く、日照不足になるケースがありますが、私たちの水田は標高が高いながらも高原のように開けた地形で、日中は気温が高く日当たりが良いため、稲は日照の恵みを一身に浴び、存分に光合成が促されます。
また、魚沼の高い峰が視線の先に並ぶほど標高が高く、夜間は一転して驚くほど気温が下がります。夏場、窓を開けて眠っていると明け方に寒さでブルブルふるえて目が覚めることもあります。この極上の寒暖差が魚沼の中でもひと味違う格別のコシヒカリを育てます。
稲は暑い日中に光合成し、デンプンを活発につくります。夜になると呼吸するため、今度はエネルギー源として蓄えたデンプンを消費します。しかし夜の気温が低いと、呼吸活動が抑えられ、デンプンの消費は少なくて済みます。わたしたちのお米は魚沼の中でもひときわ昼夜の寒暖差が大きい気候で育つため、甘み・旨み・粘りの源であるデンプンを豊富につくり、ふっくらもちもちのおいしいお米になるのです。